2016年11月02日

ブラック企業訴訟のための準備

ブラック企業で過労死などについて訴えたい、あるいは、うつ病など精神疾患になったことを訴えたいということでブラック企業を相手に訴訟をするということが現実に起こっています。
当然、そのためには弁護士に相談をすることになりますが、そのためにはいろいろと準備が必要になってきます。

訴えるにはそれなりの根拠や証拠が必要になってくるからです。
弁護士と相談をするときには、できるだけ早い段階から、会社を辞める前に相談をするのがベストです。ブラック企業とは従業員を使い捨てにするような使い方をする企業のことを一般に言います。俗称なので、これがブラックという定義が明確にあるわけではありません。

訴訟においては、残業代を支払っていない、管理職という役職だけ与えているが、実際には一切判断ができないなど管理職としての実態がない、労働時間が長すぎる、十分に休みを与えていないなどのポイントから訴訟を起こすことになるのです。

ですから、その事実が確認できるものを日頃から揃えておく必要があります。ブラック企業を訴訟に持ち込むにはこのように日頃の仕事の内容や残業の時間、上司の指示や発言、休日の取り方、仕事のローテーションなど日々の仕事の内容について詳細に記録をしておくことが重要です。

自分自身のメモでも、妻がいるのであれば妻のメモでも構いません。
また、実際の会社の記録、給与明細や残業時間などの記録についてもきちんと整理をしておくことが必要です。

このように、労働について訴えることになるので日頃の仕事の記録がとても大事であるため、訴えて辞めるつもりであっても、きちんと情報収集をして証拠集めをしてから辞めるのがおすすめなのです。
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